2017年 セミナー後記


Co-Palpation「手部」

講師:BiNIリハビリセンター諏訪 小口 和弘

11月24日(金) 19:30~22:00

Co-Palpation「手部」を開催しました!

 

今年2月より始まったCo‐Palpationの最後!ここまであっという間でした。

 

大トリを飾るのは「手」です。はい、前回に引き続き触る事の少ない部位でしょう。

 

しかし、手に何らかの不具合が生じて全身の問題になる、これも少なくありません。

 

今回はそういった点も、私の臨床経験を交えお伝えしました。

 

例えば神経系の滑走不全が生じやすい場所があったり、バイニーでお伝えしている「相同性」があったり、爪の問題や手関節の運動学的観点などなど・・・

 

 

参加された方には、手部をみる必要性を感じていただけたかと思います。

 

まずは、細かな手根骨の触診を丁寧に行い、私の行っている評価方法をご提示しました。

 

 

また、神経系の滑走不全が手部で生じているかの評価も行いました。

 

正中神経・尺骨神経は特に問題となりやすい点です。

 

参加された皆さま、ありがとうございました!

 

今回をもって全てのコースが終了しました。来年もどうぞよろしくお願い致します。

 

【内容】

・骨の触察

・手根部のMotion palpation

・神経の触察(評価)

 


痛みからの解放と介護予防のための講習会

講師:児玉雄二(ATC)

山岸茂則(BiNIリハビリセンター長野/SONA)

小口和弘(BiNIリハビリセンター諏訪)

11月5日(日) 9:30~17:00

 

自費で痛みのケアから介護予防に関わっている理学療法士3名による、今までにない組み合わせのセッションを松本市で開催しました。

 

「痛みからの解放と介護予防のための講習会」~知見と法則性を利用して、シンプルに診て介入する~

 

 

非常にシンプルでありながら、一日で語るにはあまりに壮大なテーマだと私は感じました。

 

しかし、そこは百戦錬磨の講師2人、知見と経験からどのように介入するのか、非常にシンプルに受講生にお伝えしていました。

 

あれだけの短い時間で、複雑な事をまとめるのはさすがの一言でした。

 

私、小口もお2人の胸を借りつつ話をさせていただきました。

 

児玉先生はスポーツ障害に対しての介入経験とデータとを照らし合わせてつつ、実際の評価方法をご提示下さいました。

 

動作の評価方法は誰でも知っているような非常にシンプルなものでした。

 

しかし、それを見て多くの情報を得るには、とにかく丁寧に臨床を行っていくことが必要ですね。

 

機能評価では詳細な触診の重要性に触れていました。そこで「筋膜」と機能・動作との関連性についても解説していました。

 

触診は誰しも行っているかと思いますが、「詳細に」「厳密に」できていますでしょうか?

 

コリハでも触診セミナーを行っていますから、スキルアップしたい方は是非!!

 

そして山岸先生は、神経科学の視点から人の動きを捉える内容でした。

 

臨床で問題となりやすい「腹内側系」について、体験や実演を多く交え理解が促進される内容でした。

 

最後にご提示くださった、「迷路」に対しての介入はすぐ活用できるものでしたね。

 

私は足部から姿勢調整をみるという内容で話をさせていただきました。

 

足部は身体に大きく影響を与えるセンサーであることを神経系・構造からお伝えしました。

 

一番言いたかったのは、徒手で介入できる場合と、そうでない場合があるということです。

 

そうでない場合は、足底板の適応となります。とにかくこれが伝わっていればいいのですが・・・

 

今回の内容をもとに、参加された皆さまの臨床がより創造的になれば幸いです。

 

このセミナーは来年度も開催予定です!是非、ご参加ください。

 

受講生の皆様、ありがとうございました!

 

【内容】

・9:30~11:30 全身と局所の捉え方(児玉)

・11:40~12:40 痛みとパフォーマンスと神経(山岸)

・13:40~14:40 転倒予防とバランス反応(山岸)

・15:00~17:00 姿勢調整とシンプルに診る足部(小口)

【講師】

児玉雄二(ATC)

山岸茂則(BiNIリハビリセンター長野/SONA)

小口和弘(BiNIリハビリセンター諏訪/BiNIアプローチセンター諏訪本店)

 


Co-Palpation「肘関節」

講師:BiNIリハビリセンター諏訪 小口 和弘

10月26日(木) 19:30~22:00

Co-Palpation「肘関節」を開催しました!

 

コリハは理学療法士の参加が多いのですが、肘関節を臨床で触っている・評価しているというセラピストはどれだけいるでしょうか。

 

当たり前ですが、全身は繋がっているので、どこが原因でどこに症状が出るのか分かりません。

 

肘関節の障害ではもちろんですが、その他全身の問題においても、肘関節は身体の一部として評価できる必要があります。

 

「ま〜肘は・・・いいかなぁ」というわけにはいきません。

 

肘関節を普段触っていない方が多かったので、ランドマークの触診に時間を多くかけ、裂隙や骨頭の位置などを確認していきました。

 

そして、私が臨床で評価している方法を一つの参考としてお伝えしました。

 

私は関節を動かすことで状態を把握する方が今の所分かりやすいです。皆さんにもそれは伝わったかと思います。

 

最後に、少し治療も行いアライメントや動きが変化するところまでをやりましたが、やはり治療となると皆さんテンションが上がるようで。笑

 

これを機に、肘関節も評価対象となれば幸いです。

 

参加された皆さま、ありがとうございました!

 

(写真は撮り忘れました・・・残念)

 

【内容】

・ランドマークの触診

・motion palpation

・アライメント評価

 


Co-Palpation「頚部」

講師:BiNIリハビリセンター諏訪 小口 和弘

9月29日(金) 19:30~22:00

Co-Palpation「頚部」を開催しました!

 

 頚部と言ってもその中には様々な組織がありますよね。今回は頚椎と椎間関節を中心に触診を行いました。

 

頚椎は胸椎や腰椎と大きく異なる点があります。それは・・・とにかく小さい!

 

なので、触診が少しだけ難しいです。指先の感覚を頼りに、丁寧に触っていきます。

 

しかも頚部は頭部へと向かう末梢神経や循環などが存在するため、暴力的な触診によって不調も来しやすいです。ですから、柔らかく・繊細なタッチが必要だと思っています。

 

今回は、臨床で頚部を触診している方が多かったので、バリエーションを経験していただくために、被検者を変えながら、触診に時間をかけ行いました。

 

仕事後の遅い時間で、皆さん集中して行っていました。いい雰囲気でしたね!

 

私は必ず、どんな疾患の方でも頚部は評価します。頚部の問題があることで、身体のどこにどんな不調が起こるのか分かりませんからね。

 

それだけ重要だと考えています。

 

そして、最近特に注目している、頚部内での神経滑走性ですが、ここまでは時間がなくできませんでした。

 

それはいつかの機会にやりたいと思います!

 

参加された皆さま、ありがとうございました!

 

【内容】

・椎体のアライメント評価

・椎間関節の触診

(・脊髄の滑走性評価)

 


Co-Palpation「胸郭」

講師:BiNIリハビリセンター諏訪 小口 和弘

8月25日(金) 19:30~22:00

Co-Palpation「胸郭」を開催しました!

 

 

胸郭は上下肢の運動、特に上肢運動においては起点となる部位であり、さらには歩行などの全身運動時においても物理学、バイオメカニクスの観点から影響の大きい場所です。

 

質量はエネルギーですから、エネルギーが大きければ運動に与える力も比例して大きくなるわけです。その辺の詳しい話はバイニーアプローチのセミナーで聞いていただくとして・・・

 

そんな胸郭について、今回は表面の関節はもちろんのこと、胸郭「内」を感じるところまでを行いました。

 

臨床の中で、胸郭内をイメージして触診をしている方はどれだけいるでしょうか?

 

胸郭内は生存に必要な臓器が内包されているだけでなく、重要な神経系・血管系も豊富で治療上とても魅力的とも言えます。

 

さらに結合組織は身体全体を途切れることなく繋ぎ、そういった臓器を包んでいる結合組織も表層の関節と連続しています。なので胸郭内を感じることは関節に介入するためにも重要です。

 

今回は、まず組織の中を感じるイメージを練習した後、実際に胸郭の外から内までを触診しました。組織の中を感じることが初めての受講生も多かったのですが、練習の中で徐々に分かってきていました。

 

そして疲労もしてましたね。笑

 

最初は意識を集中させていくために疲れますが、練習・実践を繰り返すことで無意識的にできるようになります。

 

参加された皆さま、ありがとうございました!

 

【内容】

・組織の奥を感じる

・胸肋関節の触診

・胸郭内の触診

・縦隔の触診

 


Co-Palpation「脊柱」

講師:バイニーアプローチセンター諏訪本店 小口 和弘

7月13日(木) 19:30~22:00

Co-Palpation「脊柱」を開催しました!

 

脊柱はヒトの成り立ちから、あるいは力学的から捉えても評価・治療すべき部位であると言えます。さらには神経・血管系とも密接に関係しているので、治療部位としては重要なセクションです。

 

今回は椎体と椎間関節、椎体間関節にポイントを絞って触診を行いました。普段脊柱を触っていないと、椎体を感覚として捉えることが少し難しいかもしれません。

 

最初は受講生の皆さんも苦戦していたようですが、後半になると自信を持って触れていたように感じます。とにかく時間をかけじっくり触りましたからね!

 

最後には私が実際臨床で用いている触診方法をご提示しました。これはセラピストの姿勢に少しだけコツがあります。

 

やっていけば慣れてくるので、是非チャレンジしてください!

 

参加された皆さま、ありがとうございました!

 

【内容】

・ランドマークの触診

・椎間関節の触診

・スプリングテスト

・椎体のmotion palpation

 


Co-Palpation「足関節」

講師:コリハスタッフ 河野 智香

6月30日(金)19:30~22:00

Co-Palpation「足関節」を開催しました!

 

講師が渋滞に巻き込まれ、開催時間に間に合わないというアクシデントがあり、大変ご迷惑をおかけいたしました。

 

そんな中、受講生の皆さんは集中してセミナーを受講してくださいました。本当にありがとうございます。

 

足部は28個の骨が集まった大変複雑な構造をしています。

 

「機能は構造に従う」という言葉の通り、複雑な構造をしているためその機能も非常に複雑です。今回は機能(運動学)については簡単に触れる程度とし、とにかく複雑な構造の触診に時間を費やしました。

 

臨床上、よく問題となる部位や機能上重要な部位を中心に触診を行いました。触診部位を限定しましたがそれでも時間が足りませんでしたね。

 

また、受講生の皆さんは足根骨が構成する、小さい関節のわずかな動きを捉えることに苦労していたようです。あとは臨床でていねいに、たくさん経験するだけです。

 

参加された皆さま、ありがとうございました!

 

【触診内容】

・足根骨

・距骨下関節

・横足根関節

・ショパール関節

・列の触診

 


Co-Palpation「膝関節」

講師:バイニーアプローチセンター諏訪本店  小口 和弘

5月26日(金)19:30~22:00

Co-Palpation「膝関節」を開催いたしました!

 

膝関節疾患、あるいは膝の痛みを抱えた方は必ず膝以外の箇所に問題があると言っていいでしょう。なので膝だけを治療して良くなるケースは少ないと感じています。

 

じゃあ膝はみなくていいのかと言えばそんな事はありません。膝に不具合を抱えていれば必ず膝の評価もする必要があります。

 

今回は臨床上、痛みの原因になりやすい部位の触診を中心に行いました。

 

膝関節の結合組織は様々な組織を経由しながら全体として繋がっています。つまり一つのユニットとして考えた方が理解しやすいと考えています。

 

例えば内側半月にねじれが生じた時、様々な組織を介して膝の外側組織に何らかの緊張が生じ痛みが出ることもあり得るわけです。

 

なので、膝関節の結合組織を余すところなく正確に触診できることは必須のスキルだと思います。

 

今回は時間の都合上全ての組織を網羅できませんでしたが、この触診セミナーがそのきっかけになれば幸いです。

 

参加された皆様、ありがとうございました!

 

 

【触診内容】

・骨の触診

・膝関節のmotion palpation

・腓骨のmotion palpation

・膝蓋上嚢(膝蓋上包)

・半月板

・伏在神経


Co-Palpation「股関節」

講師:バイニーアプローチセンター諏訪本店  小口 和弘

4月21日(金)19:30~22:00

Co-Palpation「股関節」を開催いたしました!

 

股関節は体重支持(安定性)と移動における可動性という相反する機能を同時に担わなければなりません。

 

そのため、何らかの不具合が生じやすい箇所だと思われます。

 

今回はまずMotion Palpationによって股関節の全体像を把握することから始めました。モデルを2人用意し、可動性や感覚の違いを感じていただけたかと思います。

 

皆さんが最も苦戦されたのが大腿神経の触診でした。コツは強く触診せず、ランドマーク付近を丁寧に、そして侵害刺激にならないよう慎重に触っていくことだと思います。

 

股関節は骨盤帯とセットで考える必要がありますので、骨盤帯の触診と重なる部分もあります。

 

なのでFadirfテストや腸腰筋の触診といった部分も復習の意味も込めて行いました。

 

最後に少し時間が余ったのでご紹介に留める予定だった伸延を用いた評価を行うことができました。

 

これは難しいです。なのでやりたくありませんでした。笑

 

練習が何度も必要な評価なので、感覚を掴むまではスタッフ同士で練習することをお勧めします。

 

参加された皆様、遅くまでありがとうございました!!

 

【触診内容】

・股関節のMotion Palpation

・アライメントチェック

・FADIRFテスト

・鼠径靭帯

・腸腰筋

・大腿三角

・大腿神経

・衝撃緩衝系、伸延を用いた評価


Co-Palpation「肩関節part2」

講師:コリハスタッフ  河野 智香

4月7日(金)19:30~22:00

Co-Palpation「肩関節part2」を開催いたしました!

 

前回のpart1では 関節の触診と、動かすことで硬度を評価することを中心に行いました。

 

肩関節は多数の関節の複合体であると同時に、様々な組織が複雑に絡みあっているため関節評価のみでは十分ではありません。

 

今回は、筋・結合組織・神経などの触診を中心に行いました。

 

例えば、上腕二頭筋長頭腱の滑走不全により痛みが出現しているケースは臨床でよく経験します。

 

こういったケースでは夜間痛を伴う事も多く、早急な滑走性の改善が必要です。

 

この時、滑走不全を起こしているのかどうか、どこで滑りが悪くなっているのかを触診・評価できればそのまま治療に繋がりますよね。

 

また、腋窩筋膜鞘の硬度が高くなることで神経・血管系の滑走不全を来し痛みになっているケースも非常に多いと感じます。

 

腋窩筋膜鞘という部位がどこだか分かりますか?養成校では教わらないかもしれません。

 

Co‐Palpationではそういった解剖学的知識も学べてしまうんです。

 

あとはコリハの名物となった神経のテンション評価です。笑

 

今まで何度も行っているので、的確な評価ができている方が多かったですね。肩関節の痛みにおいて神経の滑走不全による痛みは本当に多いので必須の評価だと思っています。

 

参加された皆様、夜遅くまでありがとうございました!

 

【触診内容】

・肩甲骨のアライメント

・上腕二頭筋長頭腱の滑走性評価

・肩甲下筋

・四角間隙

・腋窩筋膜鞘

・神経のテンション評価 


Co-Palpation「肩関節part1」

講師:コリハスタッフ 河野 智香

3月24日(金)19:30~22:00

Co-Palpation「肩関節」を開催いたしました!

 

 ボリュームが非常に多くなってしまったので、急遽2回に分けて行うことになった「肩関節」の第一回目です。

 

「触診は治療である」という考えをお伝えしてセミナーがスタートしました。

 

関節のstaticな触診でイメージをつけていきつつ、motion palpationを行っていきましたが

 

やはり動かすことでの抵抗感、関節周囲組織の緊張を感じ取ることに苦戦している方が多かったですね。

 

特に第2肩関節を上腕から伸張することで状態を把握する評価が難しかったようです。

 

まずは解剖学的イメージをどれだけ持てるかが重要だと思います。どの辺りに何があるのかを知っていることで飛躍的に触診技術は向上します。

 

なので触診にセンスは必要ありません。回数を重ねるごとにできるようになっていきますので、是非臨床でも活用していただければと思います。

 

【触診内容】

・胸鎖関節のmotion palpation

・肩鎖関節のmotion palpation

・肩甲上腕関節のmotion palpation

・第二肩関節

・烏口突起

・橈側皮静脈開口部

 


Co-Palpation「骨盤帯」

講師:バイニーアプローチセンター諏訪本店  小口 和弘

2月24日(金)19:30~22:00

Co-Palpation「骨盤帯」を開催いたしました!

 

今年から全身を触診していこうと企画した年間を通してのセミナー第1弾です。

 

なるべく基礎的な事で、かつ私たちが普段臨床で行っている方法をお伝えできるよう構成しました。

 

話はそこそこにして、とにかく「触る」ことをテーマにしたセミナーです。

 

しかし基礎的な事とは言っても、ある程度の感覚が必要になってくるのでそこは時間の許す限り実技時間を設け行いました。

 

皆さん特にmotion palpationに苦戦されていたようです。

 

こればかりはたくさんの人を触ることで徐々に感覚を磨いていくしかありません。

 

そして、私が臨床で行っている腸骨のアライメント評価もお伝えしました。

 

私はバイニーにおける身体の法則性を採用し、PSISと仙骨との位置関係を重要視しています。

 

今回は座位での評価方法を行いました。とても簡便でかつ骨盤帯を治療対象とするのかを決定できる方法ですので、是非臨床でも活用してください!

 

私が臨床に出始めた頃は、骨盤帯を評価する知識も技術もなく、評価項目として挙がることはありませんでした。

 

しかし、臨床経験を積む中で「骨盤帯」の評価・治療することがとても魅力的であることに気付きました。

 

なぜなら身体の中心に位置している脊柱の土台となり、体重を支持する下肢と体幹とを連結し、女性であれば重要な内臓が骨盤帯で保護され・・・とにかく重要な部位の1つであるということです。

 

とにかくたくさん触って、自身の技術にしていただければ幸いです。

 

参加された皆様、ありがとうございました!

 

【触診内容】

・仙腸関節のmotion palpation

・仙腸関節の各種テスト

・仙骨、腸骨のアライメント評価

・鼠径靭帯

・尾骨

・腸腰筋

 


TFCC損傷と前腕機能

講師:バイニーアプローチセンター諏訪本店 前島 侑弥

2017年 1月25日 19:30~ バイニーアプローチセンター諏訪本店

 

TFCC損傷の勉強会を行いました。

前腕と手というタイトルにも関わらず、多くのセラピストが集まってくださいました。

 

三角線維軟骨複合体(TFCC)という、パーツを前腕の回内外という機能に沿ってお話ししました。肘から手にかけての動きについて、入門的な話が出来たかと思います。

 

解剖学と運動学の理解は必ず役に立ちます。

 

患者さんの臨床症状を理解するためには

 

動作の中の 解剖学的な要素を理解すること

 

そして、病的な運動を理解することが大切であると最近はなお感じます。

 

治療に関する方法というのは結局の所はなんだっていいのだろうと思っています。

 

そこの根本が理解できていれば方法は相違工夫でいいのかと。

 

なので、主には理論のセミナーを致しました。

 

また、評価のポイントを臨床でお伝えしましたので、

 

一つ事実を見つけて、それを変えて、その時に患者さんはどのような反応をして動きはどうなのかといことを検証していってもらえればいいかと思います。

 

嬉しかったのはOTの先生から

「面白かったです。本当にそうだなと思いました。」と感想をいただけたことです。

 

心配でしたが、むしろOTの先生方は反応が良かったです。

もっとPTの先生方にわかってもらえるようにカスタマイズが必要ですね。

ですが、これから一つ一つ検証していってもらえれば確かにと思ってもらえる部分もあるかと思います。

 

是非、PT的にも上肢を隅々まで見れるようになりましょう。来年もやりたいと思っています。

 

先生方夜遅くまでありがとうございました。


ネクスト「合宿企画」

諏訪湖リハビリテーション研究会・Kai Clinical Lab協賛


1月21日~22日

諏訪湖リハビリテーション研究会とKai Clinical Lab協賛で合宿を開催しました!

 

その名も「ネクスト」、この名前には深い、そして熱い意味があるのですがここでは割愛します。

 

今回のテーマは「活動と参加」とし、セラピストが集まってそれぞれの立場や行っている治療概念・手技などを発表しました。

 

とても難しいテーマでしたが、皆さんの臨床で頑張っている姿が見て取れる内容ばかりでした!

 

コリハスタッフの小口、根津も発表させていただきました。参加された方に何かしらの刺激となっていれば幸いです。

 

夜は鍋を囲んでお酒を飲みながら、臨床の事からそれ以外のことまで話は尽きませんでした。

 

合宿にしたのは、腹を割っていろいろなやりとりができる利点があったからです。

 

皆さんそれぞれの地でまた頑張りましょう!お疲れさまでした!

 

ちなみに、今回発表会場から宿泊施設まで山梨県のフルリールむかわ全面協力のもと開催に至りました。

 

本当にありがとうございました!!

 

【発表者】

・大西(フルリールむかわ/老人保健施設)

・小島(横浜市総合リハビリテーションセンター/小児)

・根津(湯村温泉病院/訪問)

・稲持(健康科学大学リハビリテーションクリニック/クリニック)

・小口(バイニーアプローチセンター諏訪本店/自費)

金子(ARS訪問看護ステーション/訪看)

 


言葉の評価

~相手を動機付ける言語の理解と実践~

本年、初めてのセミナーは

2017/1/16 19:30~

言葉の評価セミナーを開きました。

 

参加者に参加してもらいつつ、言葉とは何なのかを考えました。

相手に本当の意味を含めた言葉を伝えることの難しさが実技を通して理解していただけたと思います。

 

そして、普段から自分の使う言葉がいかに自分の行動パターン通りになっているか。。。

 

そして、相手を動機付けする際に自分のパターンで相手を動機付けしようとしているかわかったかと思います。

 

まずは相手のパターンを理解し、相手の好む入力パターンの言語を使用するということが非常に大事になってきます。

 

そして、コミュニュケーションによる筋緊張コントロール、あんなに簡単なことをなぜ今までやってこなかったのか。。。

 

これから専門職として利用していっていただければ良いですね。

 

また、言語パターン別の自主トレの方法や向上心を促す方法などてんこ盛りでした。

 

受講生さんのいい表情をいただけた年始にあった素晴らしいセミナーでした。

 

来年もまた、コミュニュケーションをテーマにやります。

セミナーをやることはプロセス型に少しのオプション型の思考です。

 

受講生の皆さま方、雪の中遠くからありがとうございました。