バランスと感覚系

長野でこの土日に BiNI のAコースがあったようです。

Aコースといえば、山岸先生の バイオメカニクス 運動器連結です。

 

これに私の昔の職場の後輩君がでてきたようで、久しぶりに連絡をくれたんですね。

 

衝撃的すぎて楽しかった!!と興奮した様子でした。

 

BiNIのA.Bコースの魅力は語りつくせないんです。

BiNIがきっかけで学ぶことの楽しさを知ったんですが、もう一度、再考していければと資料を取り出した次第です。

 

関係ない話ですが、BiNI代表のお二人に近づくほどにすごいですね。

 

舟波真一と山岸茂則という人間は、人間力が違います。そして、行動力と言った事を実現する力です。

 

だから、あの二人からは哲学や物事に対する構えを学ぶのはセミナーでも注目するところです。

 

 さて、今日はバランス機能の話を書こうと思います。

 

バランス反応を支援する入力としては、視覚、前庭および体性感覚系の3つの系があり、それぞれが障害された場合には、代償するように働いています。

 

視覚系は、偏位した状況から体位を適正に戻すために重要で、姿勢制御の未熟な小児では特に重要になるそうです。視覚は外的環境の把握と自信の体節の把握にても重要になっています。なので、眼球の動きや頸椎の可動域制限がある場合は、視覚系の制限となり体節コントロールが稚拙になる場合があります。視覚系は体性感覚系が障害された場合には最も重要な代償となります。この際には四肢筋緊張の亢進が発生します。

 

前庭系は、加速度情報を延髄の前庭神経核へ伝え、そこから視床や小脳・脊髄へと反射出力が送られ、静的平衡状態を無意識的に維持している。前庭は前庭脊髄路を介して、下肢伸展運動細胞に興奮をもたらします。特に膝と足関節の伸筋運動細胞には単シナプス性の入力があります。単シナプスでの入力は非常に精度が高く、速い刺激が送られます。前庭系が障害されると抗重力系の興奮作用が弱化し、重力に対して身体を支えることが難しくなるそうです。

 

 体性感覚系は、触覚や固有受容器からの情報を脊髄や視床を介して大脳皮質感覚野へ伝える。これらの身体情報に基づいて基底核・小脳が出力系を調整しています。

 

大事です!

 

つまり、基底核と小脳の機能も感覚重要です。

結合組織(膜組織)は体を立体的に覆っています。このシートが体の内部を含めた情報を常に中枢に送っているので、適切な運動生成が行われていると思います。

 

じゃあ、このシートが癒着したり、動きが制限された場合にはどうなるんでしょうか?

 

その時、基底核・小脳によるAPAやフィードバックシステムはどうなるか。。。

 

次回は、小脳と基底核について詳しく書いてみます。お楽しみに。