手は誰が見るのだろう。

如何にも手根骨というとコリハらしいと思うかも知れません。

 

いや思わないですか?

 

人気のあるなしに限らず、手根骨を触っている団体だな我々は。。。。

 

理由は知らないことがたくさんあるからです。

 

 

 

そんな中で、最近いろんな所で臨床的に手はどうなんですかと聞きます。

 

そうすると多くの場合は

「手は作業療法士さんの範囲で、あまり触ることがないです。」というのが多いです。

 

上肢は理学療法士で下肢は作業療法士さんの範囲というのが、

やはりセラピスト文化的にあるのだなと再度認識した瞬間でした。

 

だけど、肩はというと?

 

「理学療法士も見る人もいる?」

 

なんでかわからないけど、どうも周りがそうだからそう。というのがここらへんの話のようです。

 

なので、訪問の理学療法士は「手も肘も見ます。」と言っていた。

 

後ろに見え隠れするのは 勉強した事があるかどうかという感じがします。

 

確かに、理学療法士として手の解剖学や運動学をやったことはないので、

ある意味では理学療法士が下肢、上肢は作業療法士なのかも知れません。

 

知らないとどうしていいかわからないし、評価もできない。これって当然で結果そこは触らない。評価できない。

 

じゃあ、見えるようにしようというコリハの単純な考えです。

 

理学療法士の概念(解剖学と運動学)や感性で見た手の機能というのも、作業療法士さんにとってもまた良かろうでしょう。

 

 

そんな中

「手の関節の動き・運動の理解  著 矢崎 潔(メディカルプレス社)」

が手の運動学を学ぶには良いということで読んだことなかったのもあって、購入へ。

 

絶版の本らしく、倍の値段を払って、中古本を買いました。(持っている先生は大切にしておきましょう。)

 

さぁ読むとこの先生の個人的な意見が結構入っていておもしろい。

 

その中で「手根間関節の動きは、手をつくにおいても、動かすにおいても大切だ」というニュアンスの事があり、

 

やはり、そうであったかという感じです。この本はカパンディと併せて読むと、解剖学と運動学の知見からなんという人体というのは良く良く作られているものだなーと感じて非常に良いです。

 

まとまらない文章であれですが、勉強をすることこそが臨床を楽しくするきっかけになります。

 

忙しさやいろんな注文がある中で、少し自分の勉強を生かせれるような環境を作っていけるといいかもしれません。

 

それでは