腰痛に関して思う所

腰痛というと、本当に千差万別です。人によっては臀部痛まで腰痛ですから細かい評価は必須です。

 

多くの場合は仙腸関節痛と椎間関節の痛みが表在的には発生するようです。

 

自身の要チェックポイントは下部肋骨も含みます。これらの部位は触診行って、硬さとアライメントを確認します。そして、腹横筋の確認を行います。その上で背部の筋トーンばかりが高く、腹のテンションが弱ければ、これはコアの機能低下を含むものになります。

 

この場合に関して、硬度の高い所を取っていくのですが、寝返りを促すという点で下部肋骨の柔らかさをきっちり出すことが多いです。夜間の寝返りの少なさは腹膜の滑走を阻害し、後腹膜臓器の問題を引き起こす原因となります。また、下部肋骨の硬さは腹斜筋群の活動に直結ですので、その点でも評価・治療の価値ありです。

 

屈曲型の腰痛は椎間板、伸展型の腰痛は椎間関節であると一般的には言われます。

 

だからといってそこの場所の問題かというと、そこでない場合も多いのですが、また腸骨稜に沿って出る痛みも仙腸関節の可動性の低下によって発生します。この場合は仙腸関節の動きをきっちり作ることで改善する場合が多いです。

 

いろいろわかってくると食事と運動療法でかなり治せるので、自分の腰痛も割と早く完治できます。

 

必要なことは解剖学と触診、そして運動学ですね。