血管の力学

血管に関して、力学的に考察して循環の影響を考えるというのはなんだかうさん臭くて変な話に感じるかもしれません。

 

ですが、実際に血管という組織も身体の中で応力が入って変化する部位であるという事を知ることには非常に重要な意味があります。

 

そのためには臨床症状と血管との関係を知るために解剖学と生理学を学ぶ事になります。

 

理学療法士の教育の中には血管に関して、リハビリとして介入するという事は少なかったので教育としてないんです。そして、知らない事に関しては怪しい、信じられない、挙句の果てには否定となるわけです。

 

さて、そんな中で、血管に関してこんな資料があります。

この資料から見えてくるものは、高血圧がなぜいけないのかを一部説明するものです。

 

血管へのメカニカルストレスが増えることで(高血圧)動脈硬化が発生するというものです。

そして、こうなっていくという事です。

 

血管というもののトラブルの多くは血管のカーブの多い所で発生します。

 

あるいは、狭窄している所です。

 

さて、触診ではどのように感じるのでしょうか?

これは臨床でみていくしかないので答えではありませんが、

 

 

狭窄されている場合は圧が高く拍動も強く感じます。

 

うっ血している場合には圧は感じますがやや拍動は弱く感じます。

 

狭窄されている部位より遠位の場合は、拍動が弱くなるという特徴を感じると考えられます。

 

さて、循環が確保できなくなった遠位組織ではどのような細胞の代謝が行われるのでしょうか?

 

ここで、生理学と病理学を学ぶことができます。

 

多くの場合に組織的な変化が発生してきます。さて、それはなんでしょうか?

 

それではまた。