頸部のヒント

頸椎の評価をする上で重要なのは、

ずっと寝ている人じゃない限りは姿勢の中で頸椎アライメントになるという事だと思う。

 

自分の中で頸椎は受動的な関節で、よくよく他の関節を見てやらないといけないわけです。

 

よくある問題のある頸椎アライメント的な特徴としては、C3-4が強く前方に偏移している。

 

あるいは、硬い状態でフラットに近いような状態です。

 

どのように評価しますでしょうか?

 

上記の通り、頸椎が悪いと判断するのは安易です。

 

例えば、座位にて骨盤後傾にしていくと頸椎の前弯は強くなります。

 

逆に、前傾していくと、これは頸椎はフラットに近くなってくるという特徴があります。

 

上半身重心が後方に移動にするにつれて、頭部の重心は前方に並進します。

 

後頭環椎関節では伸展の動きが入るわけです。

 

なので、頸部の問題がある場合にはOAのつまった場合には硬い印象をうけます。

 

この際に頸椎の治療的な介入が功を成さないことがなんとなくわかると思います。

 

姿勢観察や動作を見る中でどこの関節が問題か見れることはリハビリ職の強みですね。

 

私は頸部の問題は胸郭に由来するものだと思っています。