硬膜関係の症状

最近、ずいぶんさぼり気味でしたが、気合を入れて、ブログを!

 

硬膜というと聞きなれない響きで得体がしれない感じがします。

 

脳を包む膜が軟膜・くも膜・硬膜とありますが、その一番外側です。

 

ちなみに、硬膜は頭蓋自体にも付着するので、そのテンションを頭蓋でも感じることができるわけです。

 

さて、定義としては、硬膜は脊柱内にも入って、S2で仙骨内で終了します。

 

仙骨内で終了しますが、硬膜を下方に引くヒモとして外終糸となって仙尾靭帯の一部となります。

 

 

さて、硬膜はこれだけか?いえいえ名前が変わるだけで神経上膜も一緒の組織です。

 

その神経は足の先から指の先まで向かっている一つのユニットであると理解できます。

 

 

神経が問題を起こすと、瞬間的な痛みが発生することや感覚の異常が出ることが多いです。

 

坐骨神経痛は梨状筋での狭窄なんては非常に見識が狭いです。

 

実際には椎間部分、骨盤腔内、腓骨後方、頸部など無数に原因となりうる部分で発生します。

 

ただし、そこの場所に痛みが出るという事はその付近に何か原因となる硬度の高さがあるわけです。

 

神経の走行はそんなこんなで覚えていくことになるかと思いますが、

 

硬膜が動きが悪くなるとどうなるか・・・脊柱全体の柔性が低下します。

 

さて、すると、L5とかT1-2が後方偏移して末梢部分の過剰運動が発生して痛みが発生するという。

 

なんで、硬膜がきっちり評価できるといろんな事ができるわけですね。