STJ

 

こんにちは、コリハスタッフの山本です。

 

前回ブログを更新してから1週間しかたっていないのに朝晩の気温はグッと下がり、ここ数日出勤時車のフロントガラスには霜が降りています。

 

めっちゃ寒いです。。

 

前回は足部の話から脱線しましたが、また足の話をしていきたいと思います。

 

以前書いたように、アメリカの伝統的な足病医学では「距骨下関節を制する者は足部を制す」といわれるほど距骨下関節は重要とされています。

 

そのため、まずはその構造と運動から少しずつ理解していこうと思います。

 

 

距骨下関節(Subtalar Joint)とは名前のごとく距骨の下にある関節です。

 

距骨と踵骨で構成されており、前・中・後関節面があります。

 

距骨下関節中立位のとき、これらの関節面はすべて正対ししっかりと合わさった状態といわれています。

 

そして、距骨下関節の動きは下の図のような斜軸にそって起こります。

BiNI足部セミナー資料より  

プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系

 

ここでまず私がつまずいたのが、「内がえしと回内」「外がえしと回外」の表現についてです。

 

私は養成校時代運動学の授業で、内がえし(内反)・外がえし(外反)は3平面上の複合運動であり、回内・回外は前額面上の動きだと習いました。

 

北米では内がえし・外がえしは前額面上での運動であり、回内・回外は3平面上での動きとされています。

 

この表現については国や書籍によって異なるようで、日本ではこれまで私が習ったような表記をすることが多かったようですが、近年では日本整形外科学会でも北米の表記にそろえて用語の統一を図っています。

 

そのためここでは北米での表記に従って回内、回外を3平面上の複合運動として表現していきます。

 

 

距骨下関節の運動でもう一つ私がつまずいたポイントは、OKCとCKCで動きが違うことです。

 

そう、私いっぱいつまずいてます。笑

 

OKCでは回内=背屈、外転、外反

回外=底屈、内転、内反となります。

 

CKCでは回内=距骨の底屈+内転、踵骨の外反

回外=距骨の背屈+外転、踵骨の内反となります。

 

はい、ごちゃごちゃ~(-_-)

 

OKCでは固定された距骨に対し、踵骨がどのように動いているか。

 

CKCでは距骨と踵骨の両方の動きになっています。

 

それでも分かりづらいという方、安心してください!

 

バイニーの足部コースで、イメージのつきやすい表現を教えてもらいました!!

 

 

足根洞という場所にポイントがあります。

 

足根洞とは距骨と立方骨との間にある窪みのことです。体表から見ると外果の前方にあるへっこんだところ。

 

OKC、CKCに共通しているのはその足根洞が閉じる動きがSTJ回内足根洞が開く動きがSTJ回外なります。

 

体表からみると足根洞にしわがよるのが回内しわが伸びるのが回外です。

 

どうです、イメージつきました??

 

 

 

今日はここまで!!

 

寒くなってきましたが、体調を崩さないよう元気に過ごしましょう(^O^)/

 

コリハスタッフ 山本理恵子